「+αのお楽しみの提供」
・セクシーランジェリーパブラウンジ ”Chaco”の営業
いつからオープンしただろう、1990年頃か? 1985・86年の頃はオープン
していなかった。
その頃は私は一見さんで記録も取っていない。トリを白黒ショーに隆盛を
誇っていた東洋だが、一時期かなり長期にわたって休館になった。
その後、大きく路線を変更すると共にChacoをオープンさせたように記憶している。
最初は早朝のドリンクサービスやプリペイドカードのシステムもなかったので、
根っからのストリップショーファンに私は、Chacoに顔を出すこともなかった。
プリペイドカードが販売されるようになって、カードの残額を使うための顔を
出すようになった。
訪れてみるとシースルーのランジェリーは魅力的で、壁面を鏡張りにして
いて、可愛いお尻が写っていたり、愛想のよい子がいたりで、たまには立ち寄り
たいなと思う。
東洋ショーのお客さんの中には劇場内よりもChacoをメインにしている人もいる。
・素人イベントとツーショットプレイ
いろいろ変遷があって今の状況になっている。
当初は、ストリップショーの合間に、場内で素人イベントを舞台上やら客席での
タッチショーという形ではじまったように記憶している。一時期はかなりの時間
を素人ショーに使っていた頃もあった。
最近になってロビーに素人個室コーナーを設け、場内での素人ショーは顔見世
イベント的な位置づけで時間は短くし、場内のストリップショーと平行して
ロビーで素人イベントやツーショットプレイを楽しめるようになっている。
個室コーナーが出来るまでは休憩所があったが、なくなってしまった。
女性トイレもなくなってしまい家内を連れて行きづらくなった。
珍しく女性用トイレのあった劇場だったが残念だ。
私はツーショットプレイをしたことがないので、その実態は不明である。
またほとんど劇場内で過ごすのでロビーで行われている素人イベントも
よく知らないが、締め切った場内からも聞こえるくらい盛り上がっている時が
ある。きっと楽しいことをやっているに違いない。
Chacoに囲まれるようにロビーがあって、中央やロビー各所に腰掛椅子があって、
ストリップに飽きたお客さんは、そこで過ごし自然と素人の女の子と交流できる
雰囲気になっている。素人の女の子は結構入れ替わりが多いが、
長く子勤める子もいる。最長で2年くらい勤めることが出来るようだ。
私のようにいくらストリップを見ても飽きずほとんど場内にいる人間でも、
1年程すると顔なじみにもなり、愛着も出てきて可愛いと思う子が出来る。
・ピンク個室(1985・86年頃まで?)
Chacoが出来る前まで、劇場内の後方隅にピンク個室を3つほどオープンさせて
いた時代もある。フィナーレの前に個室の女の子も舞台で紹介してファッション
ショーのように顔見世していた。
当時、入場料が確か早朝割引2500円程で個室が15分程度で1500円だった。
風俗に行っている会社の先輩にこのことを話したら、「是非、紹介してくれ」
と言われちょっと困った記憶がある。
最近は、若い女の子の就職難もあり風俗の低料金化が進んでいると聞くが、
当時としては魅力的な料金だったのだと思う。