劇場名:浜劇
日時:2009年3月28日(土)12:00〜23:05(敬称略)

うまく出張に引っかけての観劇となりました。節約のため金曜夜にムーンライトながらで東京入り。 午前中の学会参加の後、本郷三丁目から移動しました。
川崎や新宿NAなど魅力的な香盤の劇場が多く、どこに行こうか?はしごしようかな?と最後まで迷いましたが、 落ち着いて1日じっくり魅惑の舞台を堪能したいという思惑から浜劇に参りました。正解だったかも。

1.夏木りりか
2007年8月中以来、機会があれば拝見したいと、ずっと思っていましたが、ようやくチャンスが巡ってきました。
ピンク・白・青の三色のフリルが3段になったフレンチカンカン&フラメンコ風の華麗なドレスでのダンス。ドレスを 脱ぐとブルーのセパレート、首は右太もも、左腕にも付けてたかな?紺のバンドをつけて激しくセクシーなダンス。 ベッドショーでは緑と白の上品な衣装で表現力豊かなステージで魅了してくれました。大きな瞳でとても素敵な笑顔を 客席に投げかけてくれます。ダンスが本当に好きでステージで踊ることが楽しくてしかたがないという感じ。 これだけ素敵な表情で魅せる踊り子さんを見たことがありません。最高の笑顔です。
2.川崎明穂
初めて拝見。白のセパレートミニ、頭にミニハットの飾り、白のブーツと清潔感ある衣装でコミカルに可愛くダンス。 スタイルが良くて愛嬌もあって可愛い女の子ですね。お客さんとの応対や舞台でも挨拶も丁寧で好感。
3.空まこと
黒の衣装にフェイスガードをつけた格好よいダンシングステージとカラフルなフリフリに銛か鉾を持った先住民族?の ダンスのようなステージの2演目。ダンスはどちらもハードでキレがあって見ごたえがあります。ずっと以前に拝見したときは、 観客に見せるというより、踊ることそのものを追求しているような感じで、見ていて少し辛い感じがあったのですが、 表情も柔らかになった感じで観客に魅せることを意識するようになったのかな?と思ったりしました。今回拝見して、 ボーイッシュなイメージより女性らしく綺麗な印象のほうが強く残りました。
4.浜野蘭
昨年12月に広島で拝見した出し物でした。 ピンクのドレスがとてもエレガント。一度ひいて再登場するとピンクのセパレートミニに大きな帽子で華麗なダンス。さらに脱いで、 ラメのホットパンツでセクシーでとても格好いいダンス。ベッドへの入りなどでしっかりアイコンタクトしてくれるので、端正な美しい お顔に感動します。ベッドからの立ち上がり、本舞台へ戻ると見せては振り返ってと魅せ方が本当に上手ですね。本舞台で大きく体を横に 反ってのポーズ、ブリッジでの片足上げから起き上がりといすれもエレガントな大きな帽子を上手に使って華麗に魅せています。
2・4回目は、牡丹の花柄かな?が入った振袖に金の鞘の刀を使った格好良い出し物。一度引いて再登場するとブルースリーの死亡遊戯を 思い出すようなジャージ姿で剣舞。
5.成瀬美穂
青地に白の模様が入った振袖での日舞。青や鼈甲の簪で頭をまとめています。艶やかに舞って扇子もクルクル回したり。 ボーィッシュな感じやハードボイルド系の出し物も良かったですが、美人なので、こういうしっとり優雅な出し物もとても似合い ますね。ベッドショーではプロポーション抜群の女性らしく柔らかなボディーを間近で拝見したいへん感動しました。 「女性の美しさかくあるべき」という感じです。太ももやヒップラインが絶品ですね。
6.森下理音
1,4回目は白のブラウスに黒のミニスカート、黒の網タイツのキュートでセクシーなステージ。スカートを脱ぐと白のワンピースに なります。白のハットをかぶり、黒のステッキを持ってこれまたセクシーなダンス。さらに脱いで網タイツのガーター下着姿のなんと 色っぽいことか。ベッドショーではスタイル抜群のボディに見事な美巨乳、ボリューム感のある美しいヒップラインがたまりません。 最後に本舞台で椅子を使ってポーズ。
2,3回目は紺色の着物に黒のブーツ、黒の扇子、白い傘を持った出し物。ベッドショーでは目隠しをするところなど妖艶な感じの ところも良いです。私的には、理音ちゃんは、踊り子さんの中で一番べっぴんさんです。

最後まで観劇して明日の早朝移動で名古屋経由で帰ろうと思っていたのですが、観劇中に携帯に呼び出しかかり、日曜朝から出勤しないと いけなくなってしまい、復路もムーライトながらに乗るには、日ノ出町発23時10発に乗って横浜に出ないといけないので、 理音ちゃんのベッドショーが終わったらすぐ退散しました。オープンまで居たかったのに残念。