劇場名:川崎ロック座
日時:2018年3月17日 12:00〜23:00 ほか(敬称略)

みおり舞さん2周年おめでとう!しばらく休業ということで寂しい限りですが、また戻ってくるまで気長に待ってますね。
「青字」内は、踊り子さんのTwitterでのコメントです。
画像は出演の踊り子さんのTwitterへリンクして表示しています。 元の画像がなくなると表示されなくなりますのでご了承ください。

1.牧野れいな
「1.3→CAT’S EYE」

「2.4→アラビアンナイト」


初めて拝見したスレンダーキューティガール。好奇心旺盛な感じの笑顔が可愛い。色気のある美しいヒップラインがたいへん魅力的な踊り子さん。

2.平野愛
この子も初めて拝見。色白の肌に女性らしいふくよかなボディラインが美しい女の子。可愛いダンスステージ。

3.雨宮衣織

2016年6月の広島以来、久々に拝見。独創的な舞台構成で完成度の高い2演目。広島でもたいへん魅了されましたが、今回も魅惑の素晴らしい舞台です。
独創的なダンスのステップが心地よく豊かな表現力の舞台に見惚れてしまいます。均整のとれた身体に白い美しい肌が眩しい。素晴らしい踊り子さん。

4.倖田李梨

「迷Qと2周年作のBASHMENT。自分がレギュラーだったクラブイベント名を付けたんですが・・・パーティーとか、どんちゃん騒ぎみたいな意味がありましてー。 周年作だから乾杯的なことも入れてるんですが、今週は、みおりんが周年なんで、オメデタイという気持ちをコッソリ込めて乾杯しております(笑)」
物凄くパワフルなダンスステージ。お客さん巻き込んで楽しく舞台を演じておられ好感。
5.武藤つぐみ

「武藤画伯によるみおり舞周年おくっきー。みおり舞へのきもてぃを込めて似顔絵おくっきー描きましたん。」
麦わら帽子の少年が虫取り網で壁際の虫を追いつつ客席から登場する演目。少年姿がホント可愛い。本舞台で見事なバレエで舞ったあと、 ミカン箱を出してきてノスタルジックな少年時代を懐古するストーリー性のある演目。
Mutoo画伯が描いたミカンの絵、"Made in Mutoo"とか可愛いお遊びが箱に描かれていて楽しい。中からジャポニカ昆虫のノートやSAKURA COUPY-PENCILを 取り出してきては一心不乱に何かを書いたり。疲れたのか切ない記憶が蘇ったかズボンを下ろし少し自身を愛撫するような仕草。 少年のような美しい脚線から視線を上半身に移すと垣間見える可愛いパイパンの秘部が感動的にキレイ。
もう1演目、白い衣装にランプをもって登場、盆にランプを置いてからクルクルとターンを回り続ける演目。どうして目が回らないのか不思議。 舞台から飛び出して落っこちないか心配なくらい回り続けます。気をつけてね。

6.みおり舞
「1ボレロ 2アイリッシュの恋占い 3ボレロ 4牧神の午後ニジンスキー に捧ぐ」

「17日のみ4回目アイリッシュの生演奏です!」

楽しいギターの響き、優しいアコーディオンの音色、軽快でリズミカルなパーカッション。
踊りの動きに合わせ愛溢れる演奏にアイリッシュの村娘の掛声は舞台で輝く舞ちゃん自身の歓喜の雄叫びとなり楽器の音色、お客さんの手拍子と共鳴する。
編集された曲に合わせ踊る通常の舞台と踊り子と奏者が息を合わせて創り上げる舞台とはこんなに違うものか!
その時、劇場内は愛に満ちたステージに感動が溢れる時空と化した。


「パリのオペラ座でもボレロ
川崎のロック座でもボレロ」
ネットで調べると「同一のリズムが保持される中で、2種類のメロディーが繰り返されるという特徴的な構成の楽曲「ボレロ」。現代バレエの最高傑作と称される偉大なダンス。メロディーによってリードされるリズムは〜誘惑されるまま、前進し、音量と激しさを次第に増していく。最後に、リズムがメロディーをむさぼり食い、そして一切が食い尽くされていしまう。 《ボレロ》は、欲望の物語なのである」らしい。また「この演目が完成するためには〜舞台の上で肉体を通して産まれるためには〜天才の出現を待たなくてはならなかった。」とも。
ストリップショーの舞台でこの演目が生まれたのは、みおり舞という不世出の踊り子さんが出現したから。その舞台が観れる時代にストリップファンであったのは幸運であった。


「2周年作「牧神の午後ニジンスキー に捧ぐ」の参考に。まだ作品は固まっていませんが、、
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ ヴァーツラフ・ニジンスキー
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ 牧神の午後_(バレエ)
馬のニジンスキー もここからきてるんですよ!
牧神の午後はある著名人による作品の構成、衣装は一流で働いているデザイナー。ありがたく一日1回踊ります^_^
牧神の午後の2曲目ですが、、
なんと、、08.09.10年のローザンヌの課題曲だとおきづきでしょうか?
あれもヴァスラフという作品の一部を再現しております。
舞台が小さ過ぎてうごけないのですが、、色々変えながらうごいております。」

神話をモチーフにしたバレエの舞台を題材にした演目。原作は、求愛する牧神と恥ずかしがって逃れようとするニンフとの、絡み合い、もつれあいや 逃れ去ったニンフの残されたヴェールの上に覆いかぶさり自らエクスタシーを迎える牧神を演じているらしい。
舞ちゃんが華麗にかつエロティックに演じたこの演目はどこまでストーリーを追ってたかな?1回だけしか観れなかったのが残念。復帰したら再演して欲しいですね。

最後に2周年のお祝いイベントの様子と舞ちゃんのコメントを以下に。

「2周年ありがとうございました!たくさんの方々に見ていただき嬉しいです。
しばらくストリップは休業ですがまた戻りますので気長に待っていてください。 今以上に世界をフィールドに踊ろうとおもったのと30歳までに20代にやり残したくない人生を選択したいからです。ぜひ付いてきてください!
全てコンクールやレッスン費、衣装代、振り付け代、渡航費、身を削ってまで母一人でやってきたからね。
ママの知らない間にこんなに多くの人に感動を与えることができましたよ。
NYCでバレエが見たいと言ったので連れていってきます。」



アクセスカウンター