劇場名:晃生ショー
日時:2009年1月15日(木)12:15〜18:00(敬称略)

午前中は息子の保育園の親子交流会ということで有休を取って、昼からは布施に行きました。保育園に迎えに いくタイムリミットで、3回目の奈々子さんのポラ前に撤収しました。 今週の晃生は5人ともハイパフォーマンスの実力派でとても見ごたえがあります。

1.葉山瑠菜
中国宮廷風の赤い装束。頭に煌びやかな飾り、袖のゴールドとマッチして綺麗。白い羽扇を両手に持って優雅ながらも緊張感のある舞。 キリっとした表情で扇の使い方も決まっています。装束を脱ぐと朱に軽くゴールドが入ったチャイナドレスと紺に金の模様が入った ロングパンツに剣をかざして頭にはヘアバンドで格好よく剣士の舞。最後に床に剣を突き刺して一度幕に引きます。白いシースルーの ガウンに白い羽扇を一つ持って再登場。ヒップ〜脚線にかけてのラインが美しい。クルリと後ろ回りで盆に入ってベッドショー。 足先まで綺麗に伸びた脚線が素晴らしく、大きく左右に開脚したときなど足先まで本当に美しい。本舞台に戻ってからもしばらく ダンスショーがありました。
誕生週で23歳になったとの事。どんどん女の魅力が出てきて一番綺麗になっていくいい時期ですね。風邪を引いていたというのに、 劇場内は結構寒く、ダンスの時は黒いシューズでしたがベッドでは素足なので、冷え性にこたえたようです。でもベッドショーでの 素足の美しい脚線は何物にも変えがたい魅力がありますので、寒い中でも頑張ってくれてありがたいことです。またいつ拝見しても 明るく元気な笑顔でチャーミングな踊り子さんです。
2.奈々子
昨年10月の道劇以来2回目の拝見。ピンクのセパレートミニのドレス。頭には回りに花ような飾りのついた可愛いハット、 ドレスは片方は袖があって片方は肩が出ていて、ミニスカートから網タイツの綺麗な脚線。上品で可愛い感じもあり、女らしく セクシーな感じもあり癒されます。バレエのようにけっこう激しく軽快なダンスのあと、セクシーに網タイツを脱いで本舞台 の椅子に置いてあったピンクのミニスカートにかえ、上着はとって美乳を披露、ドレスのフリフリのピンクの袖を再度つけて 回転ベッドへ。次々と流れるように美しいポーズを繰り広げ、可愛くて色っぽくて優しい、何ともいえない癒しの 表情と相俟って、その魅力に完全に惹き込まれて行きます。若くて可愛いのに女らしくて母性的な魅力がある踊り子さんですね。 初めて拝見したときも今回も、モモさんを思い出しました。奈々子さんのほうが色白でやや小柄だけどおっぱいはちょっと大きいかな? 大和の子って私はこの二人しか知らないけどいい踊り子さんですね。 (おっと弓さんを忘れてた失礼。あの方も優しかった記憶が(舞台に上がった若い男性に)。)
3.雛形ひろ子
黒のタキシード風スタイル。パンツや上着の腕の側面にカラフルなフリルが着いて華やかです。ダイナミックなボディで迫力ある ダンス。タキシードを脱いだ後はピンクのミニワンピースでこれまだダイナミックなダンス。笑顔で好きなダンスを楽しんでおられる ようでとてもいい感じです。ベッドショーでは、お客さんにタッチサービスが入っていますが、ショー全体の構成(曲の構成も含め)は、 よく考えられていて、感動的ないいステージになっています。
ポラの時も代金払ってタッチに変えることも出来ます。タッチの時はお客さんを子供のように抱きしめたり豊満なバストで包み込む ようにしてあげたり、大阪弁にトライしたり、撮影のポーズとる時も飾り気のない楽しいトークで和ませてくれます。 愛すべきキャラで、みんなから慕われているんじゃないでしょうか。
4.詩田笑子
昨年2月の若松以来、久々に拝見。シルバーとブルーのキラキラ輝くジャケットにカウボーイハット、ミニスカート、ガータベルトに レッグカバーでセクシーなダンスショー。大きな動きのダンスを安定したステップで見事に踊っています。スカートから見えるパンツ、 ヒップラインが魅力的。ベッドショーでは網タイツ姿で官能的なオナニーショー。恍惚とした表情がたまりません。曲と曲の間の音が 落ちたときにあえぎ声が聞こえてエロティック。バックポーズで、激しく指を動かせて、脚を開いたままうつ伏せに果てる姿勢が、 とても欲情的で良いです。今回はダンスで魅せる感じの出し物でしたが、ミュージカル風のストーリー性のある舞台もチャンスがあれば また拝見したものです。
5.春風るな
コバルトブルーに黒の模様が入ったロングドレスに羽扇を使ったフラメンコ風の出し物。黒の網タイツに赤いヒールがセクシーです。 緊張感と躍動感のあるダンスショーは見事です。小さな身体を大きく使って華麗なステップ、要所でピタット止まっては大きな瞳は 自身を持って、遥か前方を見据えていたり客席のファンに訴えるように見つめていたり、舞台への情熱が伝わるいいステージです。 ドレスを脱ぐとワインレッドのセクシーランジェリー。白い肌に美しいバストライン、ウェストから流れるように見事なヒップライン、 黒の網タイツの美脚に赤いヒール。白・赤・黒のバランスが色っぽく情熱的なベッドショーです。柔らかな身体をいかした様々なポーズ。 レイバックから爪先を顔の横まで持ってくるところは、いつ拝見しても見事です。本舞台でブリッジの片足上げを見事に決めてラスト。
ポラへのメッセージやブログを拝見すると、今回は”フリーダ”という出し物だそうですね。その映画(女性)からヒントを得た ステージかな? 私はその映画を拝見したことはないですが、ネットでフリーダのサイトを見てみたら壮絶かつ情熱的に生きたメキシコ人 女性画家の一生を描いた作品のようですね。

出し物を中日替えする踊り子さんも何人かおられるようで、チャンスがあればもう1回拝見したいものです。早朝入場料金4000円、 ポラは皆さん@500円。雛形さんのタッチも500円(ステージ中に運良くタッチさせてもらう分には料金はかかりません。) 5人と踊り子さんの数では他の劇場より少なめではありますが、私的には6人出演している劇場2回分くらいの満足感を味わえました。 人それぞれ好みは違うので参考にならないかも知れませんが。