プチポアンはフランス語で「小さな針目」という意味 です。土台の布に刺繍糸を図案通りに刺していきま す。1センチ四方に121目から225目刺す繊細な 刺繍で刺繍の宝石とも呼ばれています。 18世紀のウィーンで生まれ、プチポアンを施した バッグやブローチなどの装飾品はハプスブルク家の 女性達に愛されていました。当時の品は高価なアン ティークとして珍重されています。 日本でプチポアンの第一人者「久家道子先生」の 元で学び、インストラクターとして活動しています。 ブローチなどの小さな作品から手がけ、バッグなど にも挑戦してみては如何ですか。