第47回九州吹奏楽コンクール予選〜鹿児島県大会〜7/25〜
金賞受賞団体一覧
鹿児島市立城西中学校吹奏楽部 (指揮 : 坂下 修) 23年ぶり鹿児島県代表 九州大会銅賞
課題曲 2: 追想〜ある遠い日の〜(岡田 宏)
自由曲:
喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション(F.レハール/鈴木英史)久しぶりの九州大会、そして指揮者の先生はかつて、谷山中学校を全日本に導いた事のある先生と聞いて、期待して九州大会の演奏を聞いた。がしかし、課題曲の冒頭から、非常に全体のバランスが悪かった。特に、チューバのボリュームが大きすぎる。まずそうしたバランスをうまく整えないと、どんなにテクニックがあっても、評価を上げるのは難しい。自由曲は、今回の九州大会でも、5団体が取り上げた、中学の部の人気曲。しっかりと主張をもって演奏してはいたが、やはり、バランスの悪さが、全てを台無しにしてしまっていた。今後に期待したい。
国分市立国分中学校吹奏楽部 (指揮 : 内田 貢) 鹿児島県代表 九州大会金賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲:
喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション(F.レハール/鈴木英史)九州大会中学の部のトップを飾ったのが国分中。この指揮者は、以前に亀津中を、九州大会に何度か率いた実績を持った先生。朝一の出演順は、会場自体があまた響きを持っていないのと、基準点扱いになる為、非常に不利な立場にある。しかし、演奏がスタートした途端、トップにこんな演奏が出て、今日のコンクールはどうなるんだろうと、思ってしまった。そのぐらい、朝一を感じさせない好演だった。審査員の集計は知らないが、私が聞いた感じでは、午前の部では、最も輝いた演奏だった。ただ、代表団体と比べて聞き劣りするのは、ボリューム感。志免東中が37人ぐらいで、ホールいっぱいに響き渡るサウンドを聞かせれば、やはり、もう少し、パワーが欲しいところ。サウンドの構築、バランス、音楽的表現はかなりのレベルに達しているので、あとはこのパワー。どうも鹿児島のバンドは全体的に、パワーで聞き劣りがする。勿論、音楽にパワーは必要ないわけだけど、他の団体が、それを兼ね備えていれば、コンクールという相対評価の場では、残念ながらそこで差が付いてしまう。しかし、もし国分中が午後の部だったら、ひょっとしたかも・・・・それは来年への期待としておこう。
姶良町立重富中学校吹奏楽部 (指揮 : 坂下武巳) 鹿児島県代表 九州大会金賞
課題曲 2: 追想〜ある遠い日の〜(岡田 宏)
自由曲 :
Under Cover Of Night....Into The Light Of Day !(S. メリロ)去年に引き続いての九州大会。そのトリを務める事になった。直前には、志免東、須恵と、福岡の強豪の演奏が続く。しかし、そんなプレッシャーなど微塵も感じさせることなく、鮮やかな演奏で、コンクール中学の部を締めくくった。課題曲、冒頭、少々ズレがあったのは残念。そしてもうひとつ、第二主題の提示、トランペットだったと思うが、この旋律が、うまく前面に出てこなかった。しかし、その後立ち直って、見事な作品に作り上げたのは立派だ。自由曲は、自信に満ち溢れた、緊張感の途切れない演奏だった。全日本大会の二番煎じ的な選曲が多い中で、こうした前向きな自由曲の選曲は、非常に好感が持てる。中学校後半の部、強豪がひしめくなか、金賞を受賞したのは立派な成果。願わくば、音楽的な繊細な表現力をつければ、鬼に金棒となるだろう。噂によると、もの凄い練習量を誇る学校らしいが、その成果がきちっと出ているのは、非常に頼もしいし、奏者達自身も、やり遂げ感があった事だろう。

九州大会を聞いて

 今年は期待出きる鹿児島のバンドが多数出るとあって、わざわざ福岡まで聞きに行ったが、非常に価値のある素晴らしい大会だった。中学の部で最も抜きん出ていたのは、志免東中。去年の全日本では、課題曲の表現力等、もうひとつのところを感じていたものの、今年は、実力に自信が備わった感じで、サウンド的にも、音楽的にも、他の追随を許さないものを持っていた。続いて印象に残ったのが、北九州の沼中。非常に重量感のあるサウンドで、課題曲自由曲共に、破綻する事なく、がっちりと音楽を固めてきていた。ローマの祭りの演出も見事で、やや金管群のボリュームが強すぎる感はあったが、それを上回るテクニックの確かさと、聴衆を引きつけるパワーを持っていた。そして、鹿児島勢の国分中重富中。3番目の椅子は、この2団体のどちらかに行くかも・・・・と期待したが、残念。しかし、どちらも代表に王手をかけた演奏だった事は間違いない。もうひとつの代表枠を射止めたのは須恵中。こちらも去年に続いての代表となる。が、演奏そのものは課題曲が、やや破綻した印象があって、いまひとつ波に乗りきれなかった。自由曲も、去年の神話のようなきめの細かさが感じられなかった。全日本までにここら辺をどう克服して来るのか、期待していたい。

 さて、その他の県の団体に目を移してみると、大分県勢は、まだまだ技術的にも音楽的にも、これから、という感じ。佐賀県は、サウンド作りはうまく行ってるが、まだアップアップしているかな。沖縄勢は、かつての勢いはほとんどなく、サウンドそのものも、一昔前のものという印象だ。熊本県は、実にしっかりと音楽を積み重ねてきている感じはある。宮崎県は、かつて九州代表を何度も出しているが、最近は、及第点には達しているものの、最後のつめが甘い、という印象。こうして全体を聞いてみると、福岡と鹿児島の上位団体が、かなり接近して来ているのを感じる。重富、国分に次ぐ第三勢力、城西にも勿論頑張ってもらいたいが、今年Bの部で最優秀を取った、江口先生率いる南中あたりが、来年Aに来て、かつての吉野のような音楽を仕上げてくれば、いっそうレベルは上昇して、鹿児島勢が九州大会を制覇する事が出きるだろう。これからが、ますます楽しみになった、そんな九州大会だった。

出水市立米ノ津中学校吹奏楽部 (指揮 : 福島玲士) 鹿児島県大会金賞
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲:吹奏楽のための「岩長幻想」〜序奏と酒の歌・オロチ狂乱〜(原嘉寿子)
鹿児島市立星峯中学校吹奏楽部 (指揮 : 永野俊也) 鹿児島県大会金賞
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲:歌劇「トスカ」より、第一幕・前奏〜第二幕・勝った、勝利だ!〜第一幕・行け、トスカ!お前の心にはスカルピアが巣くってたぞ(G.プッチーニ/永野俊也)
鹿児島市立紫原中学校吹奏楽部 (指揮 : 富田純一) 鹿児島県大会金賞
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲:第六の幸運をもたらす宿より台楽章(M.アーノルド=P.F.ウェブスター/瀬尾宗利)
鹿児島市立谷山中学校吹奏楽部 (指揮 : 真茅孝洋) 鹿児島県大会金賞
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲:バレー組曲「ガイーヌ」より、序奏、ヌーネの踊り、バラの乙女たちの踊り、レスギンカ舞曲(A.ハチャトゥリアン/林紀人)
高山町立高山中学校吹奏楽部 (指揮 : 二川加奈美) 鹿児島県大会金賞
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲:ペルシス(J.L.ホゼイ)
串木野市立串木野西中学校吹奏楽部 (指揮 : 内田 恵) 鹿児島県大会金賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲:
喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション(F.レハール/鈴木英史)
喜入町立喜入中学校吹奏楽部 (指揮 : 白坂奈津子) 鹿児島県大会金賞
課題曲 3 : ミニシンフォニー変ホ長調(原 博)
自由曲:古代の歌と踊り(E.D.ボルゴ)
鹿児島市立吉野中学校吹奏楽部 (指揮 : 木場智明) 鹿児島県大会金賞
課題曲 3 : ミニシンフォニー変ホ長調(原 博)
自由曲:バレエ音楽「赤いけしの花」より(R.グリエール/淀彰)
鹿児島市立伊敷台中学校吹奏楽部 (指揮 : 福島美保子) 鹿児島県大会金賞
課題曲 2: 追想〜ある遠い日の〜(岡田 宏)
自由曲:天空への挑戦(R.W.スミス)
加治木町立加治木中学校吹奏楽部 (指揮 : 菊地洋一) 鹿児島県大会金賞
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲:
喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション(F.レハール/鈴木英史)
大崎町立大崎中学校吹奏楽部 (指揮 : 板坂英子) 鹿児島県大会金賞
課題曲 3 : ミニシンフォニー変ホ長調(原 博)
自由曲:グロリオーソ(E.D. ハックビー)
宮之城町立宮之城中学校吹奏楽部 (指揮 : 丸山英児) 鹿児島県大会金賞
課題曲 2: 追想〜ある遠い日の〜(岡田 宏)
自由曲:アイルランド民謡変奏曲(杉浦邦弘)
鹿児島市立西陵中学校吹奏楽部 (指揮 : 渡瀬直美) 鹿児島県大会金賞
課題曲 2: 追想〜ある遠い日の〜(岡田 宏)
自由曲:ツゥー・ザ・サミット(R.W.スミス)
財部町立財部中学校吹奏楽部 (指揮 : 肝付みどり) 鹿児島県大会金賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲:斑鳩の空(櫛田てつ之扶)
銀賞受賞校/川内中央中/和田中/鹿児島大学附属中/志布志中/伊集院北中/川内北中/高尾野中/鴨池中/出水中/垂水中/武中/霧島中/大口中/鹿屋東中/末吉中/帖佐中/牧園中/皇徳寺中/坂元中/隼人中/加世田中/川辺中/野間中/伊集院中/国分南中/南種子中
銅賞受賞校/郡山中/古仁屋中/小宿中/東串良中/武岡中/金久中/吾平中/清水中/吉野東中/桜丘中/鹿屋中/知覧中/和泊中/万世中/金峰中/天保山中/知名中/西紫原中/第一鹿屋中/阿久根中/松山中/天城中/北指宿中
時間オーバー失格/川内南中
中学校Bの部優秀賞/鹿児島南中(最優秀賞)この学校は、昨年吉野中を全日本大会銅賞に導いた江口博人先生率いるバンドです。/東市来中/別府中/熔城中/鶴田中
中学校Bの部優良賞/名瀬中/開聞中/南指宿中
中学校Bの部奨励賞/日吉中/薩摩中/祁答院中/伊敷中
鹿児島県立松陽高等学校吹奏楽部 (指揮 : 立石純也) 鹿児島県代表 九州大会金賞&代表権獲得 
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲 :
ガランタ舞曲(Z. コダーイ/森田一浩)課題曲がはじまった途端、ヒヤッとさせられた。がすぐに立ち直って、その後の展開と、音楽作りは素晴らしかった。このバンドは何よりも、その繊細なサウンドが素晴らしい。この大会でも、私が聞いた限りでは、城東高校に次ぐサウンドと音楽を聞かせてくれた。自由曲も、クラリネットのソロといい、後半のアンサンブルといい、非常に心地よいビートを感じさせてくれた。さて、問題は全日本でどうかという事。足りないとすれば、そのボリューム感だろう。全国制覇を果たす団体のサウンドの重量感は、ものすごい。あの広い普門館の隅の隅まで、サウンドが飛んで行く感じだ。勿論、こうしたボリューム感というのは、一朝一夕に出きるものではないが、どこまでそれを演出出きるか、そこにかかっているような気がする。
鹿児島県立川辺高等学校吹奏楽部 (指揮 : 福森利孝) 鹿児島県代表 九州大会銅賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲 : 歌劇「蝶々夫人」より(G.プッチーニ/石川喬雄)朝早い出演順なのと、緊張感なのかな、いまひとつ波に乗りきれないまま、終わってしまった感じだった。非常に一生懸命音楽を表現しようという意欲は伝わってきたが、まずサウンド作り、そしてその整理をしっかりと構築して欲しい感じだ。今回の経験をバネにして更なる飛躍を期待したい。
鹿児島県立伊集院高等学校吹奏楽部 (指揮 : 下茂大二郎) 鹿児島県代表 九州大会銀賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲 : 交響組曲第2番「GR」より、シンフォニック・セレクション(天野正道)非常に音楽的で、流れを大事にするという印象を受けた。コンクールで心洗われるという経験は、そんなにある事ではないが、このバンドはそれを見事に実践していた。今後の目標はと言えば、やはりまず、サウンドの構築だろう。木管系は非常にいいサウンドとブレンドを持っているが、金管。特に今回はホルンが気になった。特にこの課題曲は冒頭のホルンが命。最近は中学校のバンドでもホルンが非常にどっしりと安定したサウンドを作っているので、この辺は、急を要する問題のひとつだろう。そして、ff。今回は、ppから、fまでを非常に幅広く使った音楽的な演奏だったが、ffまで到達していないのが、残念だった。やはりここまでダイナミックレンジの幅を広げないと、金賞への壁は突き破れないだろう。次なるステップに進んだ演奏にまた会える事を期待したい。
神村学園高等部吹奏楽部 (指揮 : 久木田恵理子) 鹿児島県代表 九州大会銀賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)

自由曲 :
「ダフニスとクロエ」第二組曲〜夜明け〜全員の踊り(M. ラヴェル/藤井一男)松陽と同じく、去年に引き続いての九州大会出場。課題曲は、やや荒さが目立ったのが残念。いわゆる最後の詰めの甘さ、って奴だろうか。しかし、サウンドそのものはよく鳴っていて、好感の持てるものだった。そして自由曲。あそこまでカットするという潔さはいいとしても、課題曲がここまで長い年にこの曲を選ぶのは、かなり冒険かも知れない。夜明けはそんな感じで面食らったが、全員の踊りでは、テンポが速い中でも、個々のテクニットとアンサンブルが乱れる事はなく、そうした奏者の頑張りが、銀賞死守という結果を呼び込んだと言えるだろう。

九州大会を聞いて

 今年は母校が出場するという事もあって、福岡まで足を運んでみた。高校の部は、どの大会を聞きに行っても、その差は歴然としているが、九州大会も一緒だった。そんな中で、ぶっちぎりの印象を与えたのは、やはり城東高校。サウンドのまろやかさ、ダイナミックレンジの広さ、音楽的表現、そして個々のテクニック、全てが他を圧倒していた。そして最も的確だったのが、会場に合わせた適度なボリューム感。高校の部を通じて、トップはやはりこの学校だろう。続いて、松陽高校。一昨年に続いて、2度目の九州代表という事になるが、がんがん鳴り立てる福岡勢に臆することなく、しっかりと音楽を大事に育てているという印象が、好感持てた。課題曲でのミスが、どう響くか懸念したが、やはり、サウンドと音楽性がそれを圧倒的に上回っていたのだろう。全日本ではノーミスで行って欲しい。この2団体は代表になるだろうと予想されたが、残る1団体の予想は難しかった。そんな中で選ばれたのが、城南高校。福岡の名門だ。他の金賞を受賞した福岡勢が、課題曲か自由曲のどこかで、音楽を破綻させていた中で、なんとか、緊張感を維持していたのが城南だった。しかし、サウンドのバランスは非常に悪い。全日本までにこれをどう立て直すか、期待していたい。

 さて、九州の高校の部を全体的に見ると、やはり福岡勢が圧倒的だ。金賞5団体のうち、4団体が福岡。1団体が鹿児島。そんな中で代表を手にした松陽の活躍は頼もしい。鹿児島の課題は、この松陽に肉薄するサウンドと音楽を持ったバンドの出現だろう。個人プレイと違って、団体による演奏の向上は、全体的なレベルの向上が不可欠。その一番手にあるのが伊集院。母校なだけに頑張って欲しいが、勿論その他の団体にも、レベルアップを期待したいものだ。さて、沖縄県勢は、中学と同じく、全体的にサウンドが古めかしい。佐賀勢はサウンドは非常に安定しているが、まだ音楽的な部分にまで踏み込めないでいる感じ。熊本勢は、テクニックは非常に高いが、音楽的なサウンドの整理がもうひとつ。長崎、宮崎勢は、可も無く不可も無いという状態が、物足りなさを感じる。福岡の上位団体の金賞独占と、そこに食い込む松陽という図式は、まだ当分続きそうな、そんな思いを持たされた九州大会だった。

鹿児島県立出水高等学校吹奏楽部 (指揮 : 崎山展弘) 鹿児島県大会金賞
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲 : バビロンのほとりで(Ed.ハックビー)
鹿児島県立加治木高等学校吹奏楽部 (指揮 : 佐藤 茜) 鹿児島県大会金賞
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲 : 「イースト・コーストの風景」より、ニューヨーク(N.ヘス)
前田学園鹿屋中央高等学校吹奏楽部 (指揮 : 谷口修美) 鹿児島県大会金賞
課題曲 2: 追想〜ある遠い日の〜(岡田 宏)
自由曲 : 歌劇「わが友フリッツ」より間奏曲(P.マスカニーニ/木村吉宏)
鹿児島県立岩川高等学校吹奏楽部 (指揮 : 幸喜 隆) 鹿児島県大会金賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲 : 交響組曲「GR」より(天野正道)
鹿児島県立鹿屋高等学校吹奏楽部 (指揮 : 濱田昭司) 鹿児島県大会金賞
課題曲 2: 追想〜ある遠い日の〜(岡田 宏)
自由曲 : ツィン・オーク(J. バーンズ)
鹿児島県立大島高等学校吹奏楽部 (指揮 : 水間 徹) 鹿児島県大会金賞
課題曲 4 : 吹奏楽のためのラプソディア(足立 正)
自由曲 : ロメオとジュリエット(P.I.チャイコフスキー/ハインズレー)
鹿児島県立甲南高等学校吹奏楽部 (指揮 : 今村裕紀) 鹿児島県大会金賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲 : 歌劇「イーゴリ公」より、ダッタン人の踊り(A.ボロディン/淀彰)
鹿児島県立武岡台高等学校吹奏楽部 (指揮 : 大川内國雄) 鹿児島県大会金賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲 : 「ダフニスとクロエ」第二組曲より〜夜明け〜全員の踊り(M. ラヴェル/淀彰)
鹿児島県立鶴丸高等学校吹奏楽部 (指揮 : 新穂雄二) 鹿児島県大会金賞
課題曲 3 : ミニシンフォニー変ホ長調(原 博)
自由曲 : 交響組曲第2番「GR」より(天野正道)
銀賞受賞校/大口高校/国分高校/加治木女子高校/国分中央高校/宮之城高校/加世田高校/鹿児島実業高校/樟南第二高校/鹿児島南高校/錦江湾高校/川内商工高校/志布志高校/鹿児島玉龍高校/指宿商業高校/鹿児島工業高校/純心女子高校/鹿児島東高校/樟南高校/野田女子高校/指宿高校/鹿児島中央高校/川内高校/出水商業高校/鹿児島学芸高校
銅賞受賞校/甲陵高校/奄美高校/喜界高校/鹿児島西高校/鹿児島情報高校/大島北高校/枕崎高校/徳之島高校/垂水高校
鹿児島大学吹奏楽団 (指揮 : 猪木浩平) 鹿児島県代表
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲 :
バレエ音楽「青銅の騎士」より(R.グリエール/林紀人)
宮之城吹奏楽団は全日本大会3年連続出場の為お休み
宮之城吹奏楽団 (指揮 : 幸喜 隆) 全日本コンクール3年連続出場特別演奏
交響組曲「GR」より、シンフォニック・セレクション(天野正道)
Sing SIng SIng(L.プリマ/岩井直薄)
J.S.B. 吹奏楽団 (指揮 : 東 久照) 鹿児島県代表 九州大会金賞
課題曲 1 : 吹奏楽のためのラメント(高 昌師)
自由曲 :
交響組曲「BR」より(天野正道)
松陽高校OB吹奏楽団「緑」 (指揮 : 永井 哲) 鹿児島県代表 九州大会金賞
課題曲 2: 追想〜ある遠い日の〜(岡田 宏)
自由曲 :
歌劇「蝶々夫人」(G.プッチーニ/石川喬雄)
銀賞受賞団体/KBC吹奏楽団/鹿屋市民吹奏楽団/アンサンブル南星/吹奏楽団尾立部屋
銅賞受賞団体/吹奏楽団G.E.M./創価学会鹿児島吹奏楽団