| アクシア日本橋 管理組合 | ライフライン 生活に必要な設備の大部分が地下室と屋上に設置されています。 | 
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| 消化用水ポンプ スプリンクラーシステム 増圧給水ポンプ 書類保管ラック 引込開閉器盤 変電設備 倉庫 地下水槽 避難階段 | |
| 地下室 | 地下室には倉庫、変電設備、配電盤、電話配線盤、増圧給水ポンプ、消火用水ポンプ、地下水槽(地下最下部は水槽になっている)などが設置されている。 | 
| 地下室への 浸水の可能性 | もし洪水が発生した場合、玄関側で0m超えると、裏口側が0m以下なのでここから浸水し、地下の入り口ドアが10cm程度下にあるため、地下室に浸水が始まる。さらに洪水の水位が高まると、地下室への浸水量も増え地下水槽が満杯になり、設備まで達するとポンプが止まり、停電になり、エレベーターも止まり、水道も止まることが予想されます。 アクシア日本橋よりも低い場所が周囲にあるため、このようなことはまず起きないと思いますが、異常気象現象としてゲリラ的豪雨による大量の雨が局地的に降って来た時にどうなるか、堤防の決壊、など将来的には問題が出てくるかもしれません。 いずれ地下室への浸水を少なくすることと浸水をくみ出す対策が必要になるでしょう。現在くみ出すポンプがあるのか、地下水槽からの排水がどのように行われるのか管理会社に調査依頼中です。 真っ先に浸水が始まるのは駐車場の地下部になりますが、排水口があることが保守点検業者から教わりました。配水先は地下室の水槽ではないかと思われます。当面、地下部に駐車への被害は避けられます。 | 
| ポンプ室 (スチールラックを設置(2009.11)して整理整頓しました。その前の様子) | |
| KTK-CTPB (SAFETY ACE) 叶本製作所 各階の消火栓と11F以上の部屋に設置されているスプリンクラー給水用の屋上にあるタンクに給水するポンプ。揚程85m スプリンクラーからの散水試験は保守点検ではしないが水圧試験を行う。 
 KFD40A5.5A (川本製作所) 各戸に供給される水道水はポンプで直接給水されます。通常屋上に置く給水タンクを使用しないため、タンクを使用することによる汚染の問題がありません。揚程75m ポンプは2台あり、交互に運転しています。1台が故障した場合はもう1台が働くことで、安全性を高めています。ポンプは防振台に据え付けられており、地震時においても安定に動作できるようになっています。 停電になったらどうなるか、給水は止まります。1Fと2F〜3Fくらいまでは水道の水圧で使うことができます。居住者が必要とする生活用水はごみ置き場と管理室にある蛇口から水をもらうことができます。 ラックを設置し、室内にあった資材類をここに整理しました。右にドアがあります。 
 
 
 
 
 
 
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 送水口は各階の消火栓にも接続されています。 流水検知装置は11F〜15FのPS内にあります。 スプリンクラーのヘッドは実際のものと外観は異なっています。 | 
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 上部に配線でもってきます。 
 
 
 
 
 
 
 窓から計器を見ることができます。 
 
 
 
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 電灯 動力 NTT用 | 
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| 2009.5に設置 地下室の廊下にラックを設置し、ポンプ室に保管していた管理に関わる書類をここに置くようにしました。右側にポンプ室のドアがあります。手前左は引込開閉器盤です。 
 
 
 
 
 
 
 
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 cubicle switchgear 
 東京電力が保守点検を行い、鍵はこちらにはない。 
 写真は地下階段の突き当たりの変電設備室のドア前です。 
 洪水時に地下に浸水して、変電設備内に水が浸入すると停電となり、大変なことになります。 
 
 
 
 
 
 
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| shed 
 右側に変電設備室のドアがあります。倉庫内にスチールラックを入れ資材を整理して保管出来るようにしました。 
 右の写真はラックを入れて資材を整理保管している様子です。 
 なお、玄関の右側に資源保管庫があります。 
 
 
 
 
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 ここを地下1Fとすれば地下2F部分に地下水槽(雨水槽と聞くこともある)がある。竣工図面を見ると13箇所に分かれ隣接している。何のためにあるのか地下に水が浸入してきた場合にここが満たされるまでは浸水による被害は出ないことは確かです。竣工図面は管理員に頼めば見せてくれます。 書類保管ラックの後方にあります。 |  | 
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| 非常階段または外階段とも言う。 | |
| 主として非常用に使う階段は開口部から雨が入りやすくなっています。 
 床の亀裂から雨水が浸み込みコンクリートの劣化につながる可能性がある。(2009.1.16撮影) 
 現在のところ、壁、天井には目立つ亀裂はないが、階段床表面に防水コーティングが必要になるかもしれません。 
 「特殊建築物調査」(3年に1回行う)立会時に調査員に尋ねたところ表面はモルタルで内部のコンクリートに亀裂はなく問題ないとのこと。(2009.7.6) 
 しかしながら、時間が経過するに従い、モルタルの亀裂部から雨水が侵入し、コンクリートの中にしみこむことが起きるので、いずれかの時点で、モルタルの表面に塗装することで防水効果を上げる必要が生じます。 
 コンクリートの汚れのあるところは外への開口部の手すりのの上部のかびと雨水が垂れてくることに余汚れが目立つ壁です。 
 
 |   壁には亀裂がない 天井にも亀裂はない | 
| 手すり設置 特殊建築物調査で階段には手すりが必要という指摘を受けた(法規改正により)。4年前にも同じ指摘があり、災害時の避難経路として階段が使われるので、高齢者のためにも早急に手すりの設置が必要ということで2009年の臨時総会で可決され、2011年1月に設置工事が行われました。 
 手すりは木質でタモ材です。上階では避難階段の開口部から入る雨水の影響で、タモ材の表面が劣化してくるため、時機を見て新品と交換するか、塗装して保護することも考えられます。 
 地下室への階段にも手すりが設置されています。 
 
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| ドコモ基地局 テレビアンテナ | |
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 ロープ式エレベータ トラクション式・機械室ありタイプです。 左:エレベーター駆動小屋 右:巻揚げ機 左に見えるのは制御盤 異常時に保守業者がすぐ駆けつける手はずになっています。 
 
 
 
 
 
 
 小屋内のアンテナ 監視信号を送信していると思われる。 
 
 
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| アクシア日本橋のエレベータ | ロープ式エレベータ 東芝エレベータ株式会社 | 
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| 保守点検の内容 有人保守点検は3ヶ月毎に行われ、その間毎月監視信号送信で監視されている。これまで、監視信号により異常で来館したことはない。 東芝エレベータ(株)が定期検査等を行ったエレベーターの緊急点検状況 東芝エレベータ(株)が定期検査等を行ったエレベーターの不具合内容 
 
 
 
 
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 地震感知器 SCK-15形 
 1Gal=1cm/s2 重力加速度の差を表す。 設定加速度:150 Gal 150ガル以上の地震でエレベータが止まる。 
 
 
 
 
 
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| 現在、VHF・UHFは有線(CATV)、BS・CSはアンテナからテレビを受信しています。したがって、左にあるVHFアンテナは使われていません。有線は東京ベイネットワークのシステムを利用しています。 東京ベイネットワークと契約して、有料になるものは、地上・BS・CSデジタルなどを有線で見ることができます。 右からCS, BSアンテナ、現在ははるか後方にスカイツリーが建設され、TV受信が良好になるでしょう。 屋上面の各所にあるくいのようなものは配管内の臭気を抜く脱気筒です。 
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| 下の回路図で、CATV (Community Antenna Television, ケーブル[有線]テレビ)導入前の右側のVHF, UHFアンテナからの受信信号の利用を止めています。その代わりCATV導入後、1Fから配線のCATVケーブルからのTV信号が使われています。CATVの有料TVは東京ベイネットワークと契約が必要で、かつ、専用チューナー(STB:Set Top Box)の購入が必要です。STBは家電メーカーからも販売されています。また保守点検時に申し込めば安くなる可能性があります。 VHF(CH1〜12), UHF, BSのデジタルチャンネルはCATVで無料になっています。 CATVは有線なので無線と異なり受信レベルの変動がなく安定した画像が楽しめる利点があります。 | |
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| テレビCH周波数 | 、無料で視聴できるテレビチャネル ・デジタルテレビ: D1〜D9(UHF)これらはCATV:経由。BSデジタル:BSアンテナ経由。 
 その他は有料で東京ベイネットワーク(CATV)と契約できる。 CSを利用する場合は個別に契約する。 
 【BSチャンネル周波数】 【広帯域CS(110°)デジタル放送 チャンネル周波数】 
 
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