アクシア日本橋管理組合 |
緊急対応・防災 |
|
▲アクシア日本橋HPに戻る |
停電時の対応 インフルエンザ対策 火災発生 火災警報機能 火災の誤報 |
|
まず管理室へ 管理員常駐(8:00-22:00) ☎/FAX:3639-1270
豊通リビング 平日 ☎ 3551-1300 夜間・土日・祝日 ☎ 3551-1416
|
居住者は災害(台風、地震などにより)や安全上の問題(事件、犯罪など)がマンション内で発生した場合は、曜日、時間により左記に電話で連絡してください。緊急性が高い場合は居住者の判断で110番(警察)通報、119番(火災、救急)通報と同時に左記に連絡を入れていただくことになります。 管理員に部屋まで来てほしい時はセキュリテイドアホン電話機の「非常」ボタンを押してください。管理員が管理室にいるときに可能です。 なお、管理員は管理員室に不在の場合があるのでその際は豊通リビングに連絡を入れてください。 居住者、管理員からの通報を含め、設備類の異常時には設備からの自動通報により、緊急対応として下図に示すように、必要に応じ関係者がアクシア日本橋まで出動して対応することになります。 緊急対応フロー図 |
|
停電対策をしていれば問題は少なくなる。 復電の方法にも依存する。 配電盤で順番に電源投入の手順 復電時に特別な操作が必要な装置がある。
|
停電・復電時に起こる電気的な現象とは 電源遮断時や復電時に電気回路にパルス状の大電流が流れる。 時間的には短いが高電圧が発生し、電気回路が瞬時に損傷を受ける。 この電流はサージ電流ともいわれ、雷発生時にも起きる。 高電圧になるのは電気を受ける側での反射により、電圧が重なることによる。 サージ電流は電流が大きく変化しているので、周辺に電磁波を発生し、それによる装置内に 発生する誘導電流で装置に損傷を与えることがある。 停電になると 水道:止まる。3Fくらいまでは使える。1Fの水道は使える。 エレベータ:最寄りの階で止まる。 玄関自動ドア:開放になる。 停電前の処置 (前もってわかっている場合) 突然の停電による影響の受けやすい装置の電源は事前に切る。 ほとんどの電気製品はコンピュータを持っているので影響受けやすい。 電源を切る 共用部 インターネット・メール関係 : MDF盤内光回線装置、管理室内のルーター、ハブ テレビ関係 : テレビ共聴装置、CATV装置 エレベーター 自動ドア 増圧給水ポンプ、消火用水ポンプ 火災警報装置(非常電源装置があり不用かもしれません)
復電後に電源を入れる。 停電時の火災、地震にどう対応するかは新しい課題です。
A 一番安全な復帰方法:共用部、住戸(専用部)とも 1.停電前に、電気製品の電源を落とす(さらに、コンセントからコードを抜くのが確実)。 2.分電盤のスイッチをすべて切る(落とす)。 3.復電後、2→1の順に電源を入れていく。 したがって、停電復電作業は居住者が起きている時間帯に行い、スピーカーを通して居住者に指示をする。 B 停電後(突然発生を含む)のよさそうな対処方法 1. 停電時に接続されている分電盤のスイッチを切る。または電源コードを抜く。 2. 装置の電源ボタンまたはスィッチを操作し電源オフとする。 3. 復電後、分電盤のスィッチを投入し、電源コードをコンセントに接続。 4. 装置の電源を投入し、装置が問題なく動くことを確認する。 |
戻る |
インフルエンザ対策
発熱相談センター: ☎ 3541-5254 (9:00-17:00) |
○ 新型インフルエンザ対策は、通常のインフルエンザ対策の延長線上にあり、 通常のインフルエンザの対応から取組を始めることが重要である。 ○ 通常のインフルエンザの主な感染経路:飛沫感染、接触感染 ・飛沫感染:感染した人の咳、くしゃみ、つばなどの飛沫とともに放出されたウイルスを健康な人が吸入することで感染する。 ・接触感染:感染した人がくしゃみや咳を手で抑えた後や、鼻水を手でぬぐった後に、机やドアノブ、スイッチなどに手が触れると、その触れた場所にウイルスが付着することがある。その付着したウイルスに健康な人が手で触れ、その手で目や鼻、口に再び触れることで、粘膜・結膜などを通じてウイルスが体の中に入り感染する。 ○ このため、新型インフルエンザの予防には、通常のインフルエンザに対する下記のような取組を習慣づけておくことが重要であり、一人一人がいわゆる「咳エチケット」を心がける。 ・咳、くしゃみの際は、ティッシュ等で口と鼻を被い、他の人から顔をそらす。 ・使ったティッシュは、直ちにゴミ箱に捨てる。 ・咳やくしゃみ等の症状のある人には必ずマスクを着けてもらうこと(個人が使用するマスクで最適なのは、不織布製マスク1である。なお、N95 マスク2は、一般の生活の中で個人が使用するマスクとしては適していない3) ・咳やくしゃみをおさえた手、鼻をかんだ手は直ちに洗う。 ○
また、「咳エチケット」以外にも、次の点について心がける。 ・帰宅後や不特定多数の者が触るようなものに触れた後の手洗い・うがいを日常的に行う。 ・手洗いは、石鹸を用いて最低15秒以上行うことが望ましく、洗った後は、清潔な布やペーパータオル等で水を十分に拭き取る ・感染者の2メートル以内に近づかないようにする。 ・流行地への渡航、人混みや繁華街への不要不急な外出を控える ・十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、日頃からバランスよく栄養をとり、規則的な生活をし、感染しにくい状態を保つ。 1
不織布性マスク:繊維あるいは糸等を織ったりせず、熱や科学的な作用によって接着させて作った布で作成されたマスク。市販されている家庭用マスクの約97%が不織布製マスクである。薬局やコンビニエンスストア等で通常購入することが可能であり、マスクが不織布製であるかどうかは、製品の袋に記載されていることが多い。 2
N95
マスク:日常生活において使用することは想定されていない。新型インフルエンザ患者に接する可能性の高い医療従事者等については、着用が勧められている。 3
マスクの使用の考え方については、厚生労働省が別途示す。 |
戻る |
119番通報し[火災確認]ボタンを押します。
右側のディスプレイは表玄関の風除室の自動ドア操作盤で来客が部屋番号を入力したときに来客の顔を移し、受話器を取ると会話ができます。 |
[火災確認]ボタンを押します。 (感知器が作動して、室内で火災警報が鳴り、[火災確認]ボタンを押さないで2分経過後) 管理室に通報され、全館に警報音が鳴ります。住戸玄関子機が赤く点滅します。
セキュリテイドアホン電話機 6-1・102型、品番:VHK-102QU (停電中もセキュリティ機能は働きます) |
戻る |
(非常)ボタン 助けが必要になった時に押す。 |
(非常)ボタンを押すと管理室と夜間警備担当のユニティガードシステム鰍ノ通報され、常駐管理員が駆けつけるか、管理員不在時には夜間警備員が対応するようになっています。 (非常)ボタンを押した後の復旧方法は取説には記載されていません。ボタンの左側に記載されています。カバーを上にずらすと外れるので、ボタンを裏から押すと戻ります。警報音は[警報音停止/復旧]ボタンを押すと止まります。 |
|
セキュリテイドアホン電話機
|
|
|
セキュリティシステム
アクシア日本橋では「義務設置」(赤の線)部分以外の機能もありますが、この全体のシステムがどうなっているかの説明書がありません。 右の図は多分こうであろうという図です。 「バスコール」は浴室からの呼び出しで台所のリモコンでチャイムが鳴るものです。 停電時には非常電源から住宅情報盤(セキュリティドアホン電話機)にも給電されるので、火災関係の監視がなされています。
|
|
|
自室で火災警報が鳴ったとき |
キッチンや部屋の天井部にある熱感知器が作動するとまず自室の火災警報が鳴ります。火災が発生したかどうか各部屋を調べてください。 ・火災が発生している場合⇒火災 ・火災が発生していない場合⇒誤報 |
|
設置場所 地下室 1F:管理室、駐車場、駐輪場、MDF盤、 ホールなど 廊下、PS内:2F〜15F 住戸内:2F〜10F |
キッチン:温度感知器 (高温度に達したことを感知) 定温式スポット型感知器(遠隔試験機能付き) DFL-TW65RLV 感第9-34号 製造番号'00 F0968 他の部屋:差動式スポット型感知器 (急激な温度上昇を感知) 差動式スポット型感知器(遠隔試験機能付き) DSG-2LV 感第9-35-2号 製造番号'99 玄関、廊下、トイレ、浴室、洗面所には熱感知器は設置されていません。 煙感知器はどこにも設置されていません。 11Fから15Fの住戸にはスプリンクラーが設置され、作動(散水)した時に火災感知信号が出ます。 現在の製品を下に示す。
定温式スポット型感知器定温式スポット型感知器は、感知器の周囲温度が一定の温度以上になったときに、火災信号を発信する熱感知器です。温度上昇に応じて内部のバイメタルが湾曲していき、接点が閉じて閉回路となれば、受信機に信号が伝送されます。 差動式スポット型感知器差動式スポット型感知器は、周囲温度が一定の温度上昇率になったときに、火災信号を発信する熱感知器です。空調による温度変化や日射による温度上昇など、通常の温度上昇や変化では、膨張空気をリーク孔から逃がしますが、火災時の急激な温度上昇ではダイヤフラムを膨張させ、接点間隔が狭くなります。接点が閉じれば、閉回路となり電流が流れ、受信機に信号が伝送されます。 |
|
11階以上の住戸には消防法の規定によりスプリンクラーが設置されています。
地下室に設置のスプリンクラーポンプから水道水を屋上設置の水槽に供給され、配管により制御弁と流水検知装置を経由してスプリンクラーヘッドに繋がっている。火災時、ヘッドが開いて流水が始まると流水検知装置が動作し、同時に加圧水槽の水圧が下がる、この二つの信号何れかで自動的にスプリンクラーポンプが起動し散水を継続させる。 |
消防用のスプリンクラー (fire sprinkler) は、消防用設備の一つで、火災時に大量の散水で消火を図る設備です。 スプリンクラーヘッドは火災時の熱により容易に溶ける合金(ヒュージブルリンク)や火災の熱で破裂する揮発性の液体(エーテル、アルコール等)を満たしたガラス球(グラスバルブ)で封じられている、閉鎖式スプリンクラーヘッドが用いられる。 図は使われているものと外観形状と異なっています。 |
戻る |
スプリンクラーヘッドが壊れて、または故障で火事でなくてもスプリンクラーから散水が始まることがあります。その場合でも、火災警報が鳴り、これも火災の誤報になり、すぐ散水を止めるため、PS内のレバーを操作する必要があります。
|
スプリンクラーが散水している階の外廊下の外階段近くにあるPS(パイプスペース)の扉を開けると下の写真に示す部屋番号の付いたはこの左下にレバーがO(開)の位置にあるのをS(閉)の位置までまわします。レバーが水平になるはずです。 消火後、作動したスプリンクラーは新しいものに取り換えられ、レバーは元の位置に戻されます。 |
戻る |
自室の警報音を止めるには [警報音停止/復旧]ボタンを押す |
[警報音停止/復旧]ボタンを押すと復旧し警報音も止まります。警報が鳴ってから2分を過ぎると自動的に外部に通報されます。 |
|
|
火災が発生していなければ火災報知機の誤報と解釈されます。警報を速やかに解除する必要があります。[警報音停止/復旧]ボタンを押すと復旧し警報音も止まります。 警報が鳴ってから2分を過ぎると自動的に管理室に通報されますので2分以内にボタンを押してください。 |
|
自然発火に注意
|
冷蔵庫やエアコンの近くには専用のコンセントがあり、これを使います。 他の電気製品は壁のコンセントを使います。 一般的に過剰な電流が流れるとブレーカーが働き安全を保つようになっていますが、たこ足配線は、少ない電流を多く使うため、延長用コードやコンセントに多くの電流が流れて発熱し、ついには発火するといった可能性が高い。 |
|
全館鳴動の警報音を 止めるには |
2分を過ぎた場合、自室の警報音は上記した方法で解除しますが、全館に鳴動する警報音は管理室からの操作で解除されます。 夜警員の到着には時間(20〜30分)がかかるので、管理組合の役員が対応するようにしています。 |
戻る |
誤報の感知器を知るには |
火災でなく誤報であればどの感知器が作動したかを知るには、キッチン、部屋の天井にある感知器の赤色LEDの点灯で確認できます。感知器の異常であるのかどうかを知るにはこの確認作業は大切なものです。 作動した感知器は赤色LEDが点滅します。 |
|
居住者は災害(台風、地震などにより)や安全上の問題(事件、犯罪など)がマンション内で発生した場合は、曜日、時間により緊急時の連絡先に電話で連絡してください。緊急性が高い場合は居住者の判断で110番(警察)通報をしてください。 |
||
一人住まいの課題 高齢者 |
一人住まい、または他の家族等が外出して一人で部屋にいた時に起きた事故、病気、負傷で外部へ連絡が困難になる場合の対策は居住者の危機管理対策が十分になされていることが必要です。 この問題は管理組合として今後の課題です。 中央区には「高齢の方へのサービス」「高齢者あんしんコール」があります。 |
戻る |
▲アクシア日本橋HPに戻る | ライフライン |